食物アレルギー持ちの大学生、人生初の海外へ!
こんにちは!
”焼き芋好きのblog”です。
今回は今年の夏に人生初の海外、ベトナムへ行って来た、焼き芋好きのblogの現地での食事について話していきたいと思います。
軽く私の自己紹介をすると、私の食物アレルギーは乳製品、卵、魚介類の主に3つです。
いざベトナムへ!!
私はこの夏ベトナムのホイアンに行ってきました!!
- ベトナムに行くことになったきっかけと勢い
きっかけとしては短期のインターンシップのようなプログラムを利用して行きました。国内と国外を選択できたのですが、私は国外のベトナムタームを選択しました。
理由としては自分自身、今まで海外旅行や留学に行きたくても食物アレルギーがあるため、いつも諦めていました。
しかし大学生になり、自分の事に良くも悪くも責任を持つことができる年齢になったことで、「海外に行ってみたい」という思いがより強くなっていました。
プログラムに申し込んだ時の考えとしては、「ベトナムは米が主食って聞くし、現地での食事のことはなんとかなるだろ!」というなんとも安易な考えでした。
まさになんくるないさ〜ですね。笑笑
- 親からのアドバイス
もちろん、初海外ということにもなると親は現地での食事や、もしもの時の医療面での対応についてとても心配します。
私の父はあまり心配することなく、もう自分のことは自分で責任を持つ年齢でもあるので「好きにさせたらいいんじゃない?」と言っていました。
母はというと、食事面と医療面での対応についてとても心配していました。そのためベトナムについて何度も下調べをしたり、プログラムの担当者の方とzoomで、現地での食事やアナフィラキシー症状が出た場合の対応について聞き、話し合いを行いました。
日本で購入したレトルト食品を10食分、私の食物アレルギーをベトナム語で説明しているカードも作成し、薬も大量に用意しました。
そして無事両親からの許可を得て、成田空港からダナン空港へと飛びました。
現地での食事について
結論から申し上げますと、
毎食と言っていいほど食事は現地のカフェや食堂で食べることができました!!!
日本から持参してきたレトルトはほとんど食べる機会はありませんでした。
初日はほとんど食べられるメニューは無いだろうと、ダメもとな気持ちでカフェを訪れました。
スマホの翻訳機に自分の食物アレルギーについて打ち込み、説明すると乳や卵が入っていないメニューを教えてくれました。
恐る恐る食べてみるととても美味しく、またなんの異常もなく食べきることができ、感動しました。
ベトナム料理は主に、米粉の麺が使われているフォーや、魚介や野菜が包まれた生春巻きであるゴイクン、パンに肉や野菜の甘酢けを挟んだバインミーなどが主な定番食です。
しかし現地にはその他にも様々な料理が充実していました!
乳製品や卵、魚介類が使用されていない料理が本当に多かったです。
私が食べたものは主に手羽先の醤油フライや牛肉の甘辛煮のようなもの、鶏肉とレモングラスの炒め物などです。
その他にもフライドライスやポテトフライ、トマトと豚肉の洋風炒めなど馴染みの多い料理もたくさんありました。
どれもとても美味しかったですっ!!!
フォーや、ピーナツやパクチーが入ったパパイヤサラダというものも、私のお気に入りとなりました。
ホイアンには日本食のお店やビーガン食を提供しているお店もあり、パンケーキやアサイボール等も食べることができました。
日中常にグループで行動していたので、メンバーに私のアレルギーのことを話し、食事に行く場所を決める際に、pizza屋さんや洋風のお店ではなく、前に行ったことがあり安心できる店や、食べられそうなお店を探してもらいながらみんなで食べていました。
私の食物アレルギーを理解し、協力してくれたメンバー達には本当に感謝しかありません。
このように、ベトナムでは難なく、現地の食事を楽しむことが出来ました。
ホイアンにある卵や牛乳、魚介類が使われていないメニューが多く、料理も美味しいお店がたくさんあります。
思い切って日本から飛び出し、ベトナムでこのような新しい世界を知ることができ、本当に良かったなと思います。
私自身これが初海外なのですが、食物アレルギーを持っていて、ベトナムに行ってみたいと考えている方の参考になれれば、幸いです。
今回はベトナムでの食事の良かった点について紹介しましたが、少しアナフィラキシー症状が出たり、マイナスに思うようなこともあったため、次回はそこについて、話したいと思います。
私のお気に入りのお店やおすすめの場所等はまた別の場所で紹介したいと思います。
読んでいただきありがとうございました!!